7.講堂

講堂は、1927年(昭和2年)に建築されました。
礼拝など生徒が集まる場所としてそれまではラウンジホールが使われていましたが、年々増加してきた生徒を収容するには困難になってきていました。そこで新たな人が集まれる場所が必要であると判断され、父母の寄付金によってこの講堂が建てられました。ライトが帰国後でもあったため、共同設計者である遠藤新によって設計されました。


魚の調理法になぞらえ「三枚おろし」と名づけられた講堂の構造は、屋根を小さくできることもあり、災害が少なく、経済性にもいいと設計者・遠藤が記しています。中央の平土間とすこし高くなった両桟敷、折戸を閉めると部屋にもなる客席後方の空間など、使い方はいろいろです。現在は、挙式会場、コンサートホール、講演会会場、ときにはファッションショーと様々な用途で利用されています。 


施設紹介

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